【マインドフルネス】

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【マインドフルネス】

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【マインドフルネス】
 
マインドフルネスってご存知ですか?最近ビジネス業界も含めてかなり注目されています。
 
wikipediaには「マインドフルネス(英: mindfulness)は、今現在において起こっている内面的な経験および外的な経験に注意を向ける心理的な過程である。瞑想およびその他の訓練を通じて開発することができる」などと書かれていますが、わかるようなわからないような…

そこで(というわけではありませんが)、7月1日土曜日の午後のリカバリーカレッジたちかわは、精神保健福祉士の柴田 緑 (Midori Shibata)さんをお招きし、このマインドフルネスについて学びを深めました。緑さんは今期アンガーマネジメントに続いての登場です。実はこの講座、予約スタートしてわずか1週間で満席になってしまうほどの人気講座で、皆さんの関心の高さがうかがえました。
 
今回参加者多数ということで、場所も国立のA.Iスタジオさんにて行いました。いつもと勝手が違って事務局もプロジェクターを忘れたり、映しても壁が凸凹(音楽スタジオなので)なのであまりキレイに見えなかったりと大苦戦。そんなドタバタを温かく見守ってくださる緑さんでした。

講座は緑さんがマインドフルネスと出会うまでのリカバリーストーリーを語られ、人間が生物としての記憶を脳に宿していること。その感覚から自分の心の状態を見つめなおせることを、前半は開設してくださいました。
 
後半は「動きのあるマインドフルネス」として、パーソナルスペースに侵入された時の「ゾワっとした感覚」をペアを組んで味わってみたり、それが身体のリラックス度によってかなり左右されることを体感しました。また緊張下での身体的なパフォーマンスの違いを、卓球の球と紙コップを使って実感するというワークも行いました。マインドフルネスというと、じっくり瞑想して、チーンって鐘が鳴ってみたいなイメージの方も多かったかもしれませんが、いい意味で裏切られた講座だったのではないでしょうか。
 
実は緑さんも、マインドフルネスのみで2時間講座を行ったのは初めてだったそうで、「自分にとってもチャレンジでした」とおっしゃっていました。初めて語ってくださったというご自身の過去、リカバリーストーリーもとても繊細で、それを語る勇気との組み合わせが、とても緑さんらしいなぁと感じさせられました。
 
個人的には、マインドフルネスは単純な瞑想法のことを指すのではなく、こころとからだが密接に結びついていることを、からだ(今・ここにあるもの)の感覚に焦点を当てて思い返す行為。日ごろの生活や仕事の中で過去や未来に飛び出していきやすい自分の生を取り戻していく取り組み、のように感じられました。山本は放っておくとどんどん明後日の方向に気持ちや考えが行ってしまうので、たまにこうした時間をとれたのはとても有意義だったと感じました。
 
え?お前イビキかいて寝てたろって?(汗)
 
9月からの来年度のリカバリーカレッジたちかわでも、既に講座を開くことが内定しているこのマインドフルネス。これからも皆さんと深めていきたいと思います。
 
【事務局 山本俊爾】