【大阪からご見学者がいらっしゃいました】

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【大阪からご見学者がいらっしゃいました】

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【大阪からご見学者がいらっしゃいました】
 
この金曜日から土曜日に、大阪・寝屋川市から福岡さんらみつわ会(https://www.mitsuwakai.com/)の方3名、そして同じ寝屋川市のにじクリニック(http://yushin-kai.or.jp/nijiclinic.php)から長谷高さんがご見学にいらっしゃいました。
 
昨年11月に横浜で行われた日精診の研修会のリカバリーカレッジたちかわの発表をご覧になったのがきっかけで、それぞれ別々のルートからお申し込みをいただいたのですが、奇しくも同じ町の方が同じ日に立川で出会うこととなりました。
 
今年よりリカバリーカレッジたちかわのは、ご見学に代金を頂戴するシステムに変わっています。この有料化も運営委員会の中で議論を重ねて、金額含め設定させていただいたものでした。そのため今回事務局としても下手なものはお出しできないと、
①運営委員会見学(金曜)
②リカバリー入門参加(土曜午前)
③事業説明と意見交換(土曜午後)
というメニューで、小松学長以下、オールスターキャストで対応させて頂きました。
 
私たちの活動も3年目を迎え、その間に様々な試行錯誤、(失敗を含めた)経験、濃密な時間を蓄積してきています。今後日本にリカバリーカレッジが広がっていくためにも、そんな私たちの実践をぜひ役立てていただきたいと思う反面、「自分たちの何がどう役立つのか」が今一つ分かっていなかったりして…。なので私たちにとっても外部の方との意見交換は、自分たちの“立ち位置”を確認する良い機会となっています。
 
今回、福岡さんや長谷高さんら心ある方々とお話しする中で気づかされたのは、「リカバリーカレッジ≒(メンタルヘルスの)カルチャースクール」というふうに見られやすいということ。確かにリカバリーカレッジは講座が一番わかりやすく表面に出てはいますが、カレッジという学び舎を「専門職と当事者が協働する」ことによって専門職の意識が変わる→精神科医療や福祉がリカバリー志向に変わって行く、ということが大きな目的の一つとなっているのが“肝”。それ抜きにして講座をいくらやっても、魂のこもっていない「なんちゃってカレッジ」になってしまうと感じています。そして私たちの協働の姿勢も、もっともっと変わって行かなければならないはず…。そんなことを学ばせて頂きました。
 
そしていずれ「専門職と当事者の協働」なんてことを意識的に行わずとも、さまざまな方々が自然に溶け合い、お互いを尊重しながら一緒に活動して行ける、そんな地域社会を作って行かなくてはと感じさせられました。残念ながら私たちはいままだこんなところを彷徨っていますが、一歩一歩進んでいければと思います。
 
リカバリーカレッジたちかわも変化の時期に差し掛かっている(と感じる)このタイミングでご見学いただき、大切なことを改めて自分たちも確認させられた気がしています。みつわ会の皆さん、長谷高さん、本当にありがとうございました。
 
You must be the change you want to see in the world. – Mahatma Gandhi