【オープンダイアローグ】

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【オープンダイアローグ】

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【オープンダイアローグ】

みなさん、こんばんは。
リカバリーカレッジたちかわ 事務局の石井です。
先ほどの記事に不備がありましたので再投稿させていただきます。

きょうは今期の講座の中でも特にイチオシ、オープンダイアローグを開催いたしました。
いつものカレッジを飛び出して、立川市の女性センター アイムという大きな会場に、31名の学生さんにお集まりいただきました。
講師には下平美智代さん(認定NPO法人リカバリーサポートセンターACTIPS 訪問看護ステーションACT-J)にお越しいただきました。

オープンダイアローグとは、(開発メンバーのひとり、ヤーコ・セイックラによると)ケロプダス病院を中心に実践されているフィンランド・西ラップランド保健圏域の精神科治療の取り組み全体を指す名称です。
また、そのミーティングでの対話の在り方そのものもオープンダイアローグと呼ばれています。

前半では下平さんが写真も豊富で盛りだくさんなスライドを用いて、現地での取り組みをご紹介くださいました。
「メソッド(手法)ではなく、考え方や生き方のようなもの」という言葉や、患者さんがその人らしく在ることができるよう尊重されるオープンダイアローグ7つの原則などのお話を伺いました。
人として大切にされたいと願う気持ちから強く共感したり、 こういう支援やサポートの仕組みが当たりまえになると良いなぁなど感じました。

この時にはまだぼんやりとしかオープンダイアローグの魅力をつかめていなかったのですが、質問の時間を挟んで後半の時間は実践のワークを通じてみんなでオープンダイアローグの要素に触れる時間で、オープンダイアローグという仕組みのあたたかさや人らしさに触れることができました。
前半の学びの時間で得た知識を、からだを通じて感じわたらせたようなイメージです。

四人ずつのグループに別れての「話すことと聴くことをわけてみる」「感じたことを言葉にする・伝える(リフレクティング)」のワーク。

普段私たちは、当たり前のように言葉を話し気持ちを伝え、同時に言葉を聞き思いを感じる、聴くことをしています。
しかし話すこと・聴くことを分けて、それぞれに集中してみると…もっと寄り添いあえたり、感じ方が深まるものなのだと体感しました。
もっとワークを重ねて、このオープンダイアローグという手法を通じて人とつながりあっていたい、と感じる時間でした。

学びや気付きにあふれる講座をお届けくださった下平さん・様々な思いや体験を共有させていただいた学生のみなさん、ありがとうございました。

【事務局 石井まい子】