【リカバリーストーリーにふれる③】

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【リカバリーストーリーにふれる③】

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【リカバリーストーリーにふれる③】

 みなさまこんにちは。リカバリーカレッジたちかわ事務局の松田です。本日午前中は「リカバリーストーリーにふれる」の第3回目の講座が開催されました。ファシリテーターは前回に引き続き齊藤亮さんと山本俊爾さんでした。

 「ライフラインで自分史を振り返ってみる」ということで、上が+、下が-になるグラフを利用して、自分の人生について過去から現在までを振り返りました。折れ線グラフの山や谷は、社会的評価を表しているのではなく、むしろ社会的な通念にとらわれない「自分のものさし」であり、自分にとってそのときどう感じていたか、が大切とのことです。このライフラインに沿って、はじめにファシリテーターの齊藤さんがご自身のリカバリーストーリーを語っていただきました。若き日の辛い思い出や、そこから立ち直ったことのお話をお聴きし、「過去の体験が今の仕事につながっている」ということで、終わったあとには拍手が自然にわき起こりました。齊藤さんのお話にもありましたが、語ることはやはりとても「怖い」ことであり、日常ではなかなかできないこと。ただそこを乗り越えて物語として語ることができれば大きな共感が生まれ、新たなリカバリーが発生するところがストーリーを語ることの奥深さだと思いました。

 後半はグループに分かれて、学生の皆さまどうしでリカバリーストーリーを語っていただきました。さまざまな方々のさまざまなストーリーが語られて、素晴しい講座となりました。語り終わった後に、聴いた人の方から感謝の言葉を伝える時間も必ずあり、誰もが話しやすい雰囲気がつくられていきました。苦しい体験でもあった自身のストーリーを語ってくれた人に対して、聴いた人が敬意を払うことが重要とのことで、語るだけでなく聴くことの大切さも教えていただいたように思います。

 今期の「リカバリーストーリーにふれる」は当講座が最後となりました。「リカバリーストーリーにふれる」は次期も開催が予定されており、ファシリテーターは引き続き齊藤さんと、事務局の石井さん・五味さんが担当する予定となっております。ご興味のあるかたはぜひご参加ください。

【リカバリーカレッジ事務局 松田】