【3/25(土):修了式】

【3/25(土):修了式】
みなさんこんにちは。リカバリーカレッジたちかわ事務局の小川亮です。いよいよ本日は、冬期講座修了式。14名の学生のみなさんに加え、ゲストにパステルシャインアート講師の田畑智恵さん(←会場の一角では、学生のみなさんのパステル画を集めた彩り豊かなミニ展覧会(!)も催されました)をお迎えし、小松学長&事務局メンバーといった面々で、節目の日を迎えました。

本日のメインは、オリジナルの修了証書作成&学長からの授与式。だれもに広く開かれた、リカバリーカレッジという場。日々それぞれ十人十色の「学び」が生まれるだけに、ひとりひとり異なる「自分が学んだこと」を書き込める修了証をつくります。

まずはそのために、冬期の学びを「思い出す」時間。自己紹介で印象的だった講座について話し合ったり、スライドで写真を眺めながら、記憶に残ったシーンを共有したり。そうして、カレッジで体験した時間や、気持ちや感覚、知識やスキルをふたたび想いおこしながら、証書の作成へ。

続いては学んだ成果を「祝い合う」ひととき。「威風堂々」が流れるなか、衣装替え(!)後の学長からひとりひと手渡し。3ヶ月間学んだ成果を称え合います。

そうして後半は「分かち合う」時間へ。午後のひととき、春らしく柔らかな色彩のパステル画を背に、お菓子や飲み物を囲んで、それぞれの修了証書をみせあったり、カレッジでの経験を語り合ったり。

最後に小松学長入魂の祝辞が述べられた後、一面に並んだひとりひとりの修了証書をバックに記念撮影をして、おひらきとなりました。全体として、学びを振り返り、それを共有し合うことで、また新しい豊かな学びにつながっていくような希望を抱かせる、しめくくりの一日となりました。

学生のみなさんと「ともにつくっていく」ことを目指して、本格開講後の2期目を終えたリカバリーカレッジ。今期はこれまでにもまして、たくさんのご意見・ご要望、いろんなお声をみなさんが届けてくださって、とても嬉しく感じております。ありがとうございます!

これからも、だれもに開かれた、学びたいことを学ぶ場を、みなさんと一緒につくりだしていけたら、と、楽しみにしております。そのために、「こんな講座がほしい」というご希望はもちろん、「カレッジをつくっていくために、わたしの得意なことをいかしたい」といった、お力お貸しいただけるみなさんからのお申し出も、お待ちしております。5月開始予定の春期講座を含め、リカバリーカレッジたちかわを今後ともどうぞよろしくお願いたします。

【リカバリーカレッジたちかわ事務局
小川亮(まこと)】

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