【つくるよろこび/つかうよろこび】

【つくるよろこび/つかうよろこび】
こんにちは。すぺぃろスタッフの小川です。
なんだか東京は急に涼しくなってしまいましたね。
急な気温差でやっぱり体調を崩しがちになります。

さて本日午前中は、すぺぃろで初めての「すぺぃろ的プログラミング講座」でした。
小平でお子さんむけのパソコン教室「ハッピーコンピューティング」を運営されているやまもと たかひろ先生をお招きしてのこの講座。
”プログラミング”と入っていますが、みんなでパソコンに向かってプログラミングをしていくわけではありません。
やまもと先生がご紹介してくださる、プログラム化されたおもしろ道具に触れたり、ちまたのコンピュータ関連の話題についてざっくばらんに話したりすることで、「プログラム、コンピューティングに興味をもってもらう」ことが趣旨となっています。

やまもと先生いわく、裏のねらいとしては、コンピュータなくしては成り立たなくなっている現代社会において、「ただコンピュータという道具に使われるだけではなく、道具を使う人になろうよ!」というテーマもあるとのこと。

「人にはつくるよろこびと、つかうよろこびがある」。

なんで使えなくなったんだろう?と考えるだけで、道具と対話をしていることになる。そんなふうに考えると、ただ道具を使うだけではなく、自身が主体的に使うことへの意志を持てるのではないか、ということなんじゃないかと感じました。

今日は「Leap motion」というおもしろ道具をご紹介してくださいました。
これはパソコンに接続すると、目には見えない光が出て、手のかたちや指の本数を認識、キーボードに触れずにパソコンを操作できるというものでした。
これでパワポの操作だけではなく、電子ハープやドラムセットなどにも挑戦!
初めて触れる道具に皆さんからは歓声が上がりました。

次回は中古のパソコンを分解して、どのような部品でできているのか見てみることで、つくるよろこび、つかうよろこびを追求していくんだそうです。

コメントを残す