【リカバリーカレッジあんなか、キックオフイベント】

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【リカバリーカレッジあんなか、キックオフイベント】

17日(日)に、群馬県安中市でリカバリーカレッジあんなかさんの立ち上げイベントが開かれました。主催は「あんなか兄弟姉妹会ケセラセラ」の田口さん。リカバリーフォーラムでカレッジを知り、リカバリーカレッジたちかわのカレッジ概論に参加されてから、「リカバリーカレッジを安中に」との思いで頑張って来られたそうです。

そんな熱い田口さんの思いに応じるべく、たちかわからは小松学長を筆頭に、事務局三名、運営委員のおさかなさん、そして専門課程と一般課程両方使われている学生さん三名の総勢8人でお邪魔させていただきました。プチ「リカバリーカレッジたちかわ」がそのまま安中に出張!という感じです。

会場となった「Annakaひだまりマルシェ」さんは、日頃は子育て支援や地域の市民団体さんのサポートをされている団体さんで、温かい雰囲気のカフェとなっていました。そこに立川からいつもの「学びを深めるためのポイント」や紹介ポスター、グッズなどを持ち込むと、立川と安中の融合カレッジの完成です。

会では前半はカレッジやたちかわの取り組みの紹介、後半は小松学長のリカバリーストーリーを聴きながら、カレッジについて感じたことや参加者の日頃の思いなんかをシェアしていきました。

学長はめちゃくちゃ緊張しつつ、いつもの小松節で安中をあったかく包んでくれました。泣いてたけど(苦笑)

その場でもういくつかの講座の企画が生まれたり、関わってくれそうな方が見つかったり、あんなか学長?となってくれそうな市井の達人もいらっしゃったりして、「ここからコトコト始まる感じ」が感じられて私たちもとてもエネルギーをもらいました。立川も四年前はこんな感じだったんでしょうね。

夏にかけて少しずつ講座の企画もある「リカバリーカレッジあんなか」さんの活動。小さな町の大きな取り組みになるような、そんな活気に溢れる会でした。

参加者のレポートもいたしますので乞うご期待です。

【事務局 山本俊爾】