【3/4(土)AM:パステルシャインアート】
みなさんこんばんは。リカバリーカレッジたちかわ事務局の小川亮です。早いもので3月に入り、冬期講座の修了式(←「こんな修了式にしたい」という、「ともにつくっていく」ための企画やアイデアも、お待ちしております!)も近づいてまいりました。
本日午前は、講師の田畑智恵さん、7名の学生さんとともに、冬期3回目の「パステルシャインアート」講座。パステルやコットン、型紙をつかって、「誰にでもかんたんにきれいな絵が描ける画法」をみんなで体験しました。
まずは自己紹介。冬期講座も3回目ということで、過去に描いた絵を持参して見せてくださるかたがいらして盛り上がったり、あるいは「初めてなので楽しみです」という声があったり。期待が高まります。
引き続き、本日1枚目の作品「にこにこちゃんの絵」へ。「まるの絵」の応用版ともいえるこの作品ですが、完成した作品を並べると「描いたひと自身の顔になんとなく似ていることがあるんですよ」という趣旨の田畑さんのコメントに、一同うなずきながら眺めていました。
休み時間には、「こんな絵を描きたい」という学生さんからのさまざまなご提案(季節ものだったり、動物ものだったり)があり、みんなで楽しみを膨らませます。
そして後半は、待ち遠しい春への思いをこめて「チューリップの絵」。田畑さん力作のアイデアがつまった型紙を表に裏に駆使して、おのおの思い思いのチューリップを描きます。ちょうちょが羽ばたいたり、親指姫の顔がみえてきそうだったり、講座をかさねるごとに生まれるみなさんの工夫に、先生も思わず感嘆。最後にみんなの「チューリップの絵」を並べ、まるでホワイトボード上に花畑が広がったような気分を味わいながら、おひらきとなりました。
リカバリーカレッジたちかわの成長とともに、回をかさねるこの講座。過去の作品をていねいにファイリングしているかたもいらしたり、あるいは額縁に入れてみると「画伯気分」が味わえそう、という声があったり。いずれぜひともみんなで展覧会を開きたい、と夢をふくらませております。
まずは3/25修了式の際、これまでにパステルに参加されたかたはぜひ、作品をお持ちいただけたら嬉しいです!(「ミニ展覧会」的な形にできないか、構想中です。)
冬学期のパステル講座は今回で最終回ですが、もしご興味あるかたは、田畑智恵さんの“tomoepastel”のwebサイト(パステルシャインアートの本や道具の紹介も掲載されています)
https://tomoepastel.amebaownd.com/
も見てみてくださいね。
【リカバリーカレッジたちかわ事務局 小川 亮(まこと)】