【WRAP⑤ (2月2日)】

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【WRAP⑤ (2月2日)】

本日午前中は、先週に引き続き「めもんち」のお二人で「WRAP⑤」を行いました。

本日のチェックインは「不器用な自分を感じる時」。てへぺろな自分を表すエピソードがたくさんあがりました。
アルトリコーダーを吹けない時、針で指を刺してしまう時、(物理的に)人との距離感がとれなくてぶつかる・こける、などなど。「人の不器用エピソードを聞くとほっこりする」
という意見が出た通り、温かい雰囲気WRAPが始まりました。

本日は注意サインを取り扱いました。
注意サインは自分の内側で起こる、体調が悪くなるサインのことを指します。
「カレッジの外では愚痴だけど、カレッジでは教材」との めもさんの名言のもと、自分の不調を皆さんでシェアされました。
自分の出す生活音が隣室の方に迷惑をかけてないか不安になる、挨拶したくなくなる、考えすぎて行動できなくなる、などなど。
それらに対して、早め早めの対処プランも考えていきました。
注意サインに早めに気づいて対処できると、深刻な不調に陥ることを防げます。
全体でシェアした注意サインの対処プランを皆で考えていきました。
生活音が気になるなら外出する、車幅感覚がつかめない時は車を運転しない、
パスタが上手く茹でられない時は外で買ってくる、などの具体的な対処プランが挙がりました。
調子が狂い始めたときに何とかしようとしても、なかなかうまくいきません。
いい感じの自分でいる時に予め対処プランを考えておくと、うまく対処できるようになります。

ちなみに私の注意サインは、のどが渇いた時。のどが渇くと、注意散漫になり、気分が悪くなります。だから、こまめな水分補給をできるように心がけています。
自分の注意サインを理解し、調子が悪くなる前に対処できるようになれたら、いい感じの自分を長く続けることができますよね!

次回は3月2日㈯では、調子が悪くなったときにどうするかを考えていきます。

冬期講座では わずかですが定員に空きのある講座もございます。
お申込みをお待ちしています。

【事務局 嶋田】